3週間ほど前に読み終えているが、パソコン不調で書いていなかった。ちょっと長めですが、やはり、荻原さんの本は面白い。
ユニバーサル広告社が地方のシャッターを閉めている店が多い商店街を復活させようとするが、変化を望まない重鎮たちがいて、思うようには進まない。
それでも、負けずにチャレンジして徐々に重鎮たちも考えが変わってきて、商店街の活気が戻り始める。 現実はそんな簡単には行かないであろうが、面白いから気にしない。お寺の息子と教会の娘もいい味出している。
「ユニバーサル広告社」シリーズ第3弾とのことなのですが、第1弾、第2弾を読んでいない(^^; 機会があれば読んでみようと思う。