あまり短編集は読まない派ではありますが、10ヶ月ほど前に読んだ「短編工場」がまずまず良かったので、これを書店で見つけたら購入しようと思っておりました。
「短編工場」は12名の作者でしたが、こちらは16名の作者による作品集。
今回はブラックユーモアが効いたものが数作ありました。正直、今ひとつわかり辛いのもありましたが、16作もあれば自分に合わないものもあるわな。
赤川次郎さんの「回想電車」か、志水辰夫さんの「プレーオフ」が良かったな。もっとも、プレーオフのラストは読めてしまったけどね。
それにしても、綾辻行人さんの「特別料理」は結構、グロでしたね。
2016年09月08日
集英社文庫編集部 『短編復活』 読了
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