宮部さんの作品で有名どころの「模倣犯」は読んでない(^^;
かなり前だが「誰か?Somebody」を読んでいる。
それ以来だと思うので、これが自分にとっては2作品目か。
想像していた内容ではなく、特に前半はこれって青春モノ?でしたが、途中で放り出すことはなく、知らず知らずに読み続けていた。
腹を抱えて笑うようなものではなく、上・下巻の長編なのに読んでいて苦痛にはならない。
後半はなぜか引き込まれてしまっていた。前半はこの後半のための布石だったか。・・・普通そうだわな(笑)。
主人公を取り巻く登場人物の個性豊かなところが良い味出してる。こんな人たちが周りに居たらきっと面白いだろう。
2013年にNHKでドラマ化されていたのか。惜しいことをしたな。
2015年10月04日
宮部 みゆき著「小暮写眞館」
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