2015年08月30日

朝井 まかて(著) 「すかたん」読了

20150830_book_s書店の平積みで何やら面白そうなタイトルを見て、つい買ってしまった(^^;
 
この本は、大阪の本屋と問屋がほんまに読んでほしい本を選び、売上の一部を使用し大阪の子どもたち日本を寄贈するプロジェクト「Osaka Book One Project」で選ばれた本でした。
・・・と言いながら「Osaka Book One Project」はこの本で初めて知りました(^^;
良い取り組みですね。 私も僅かですが、貢献したことになるかな。
この「すかたん」が第三回目の選ばれた作品のようです。今後もこのプロジェクトに注目していこう。


さて、肝心な本についてですが、面白く、一気に読み終えました。

天満青物市場の若旦那「清太郎」と江戸っ子であるが訳あって女中奉公になった「知里」が文句を言いながらも惹かれていく。

清太郎の母「志乃」は知里を雇うときから二人の将来を予測していたのだろうか。

「ちゃうちゃう」、「ぼちぼち」、「ええねん」など大阪の言葉が各章名についているのもの面白いですね。

清太郎の母が知里を厳しく仕込むときの言葉で「仕事というもんは、片づけるもんとちゃいます。どない小さなことでも、取り組んだ物事の質をちょっとでも上げてこそ仕事や」というのがありましたが、それは今の社会でも通用することでしょうね。

「すかたん」と言われぬよう、肝に銘じておきます(^^;

posted by Hide at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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