2015年04月19日

安生 正(著)「ゼロの迎撃」

book20140419「生存者ゼロ」に引き続き安生さんの2冊目を読みました。

台風襲来の最中、東京がテロに襲われ、それに対する日本政府の即断即決能力の無さ(と言うより、各種の法律が足かせになって即断即決できない)を描き、前作同様にスピード感がありますね。

前作は後半がちょっとなぁ~って思いましたが、これはそれほどでも無かったが、ハン大佐の最後の行動に至る心理状況は今ひとつ理解できない?

もっとも、前作同様に、いくら何でもあり得ないだろうってことが多いが、日本の国防だけではなく、都市部の自然災害に対する弱点も考えさせられ、危機管理が不十分ではないのか?と考えさせられるのは確かだ。

専門用語や法律の内容などかなり詳しく調べてあるのは凄いですね。と言っても、難解なところはさらっと流してしまったけれど(^^;

残念なのは詳細な地名を挙げられても、位置関係が今ひとつピンとこないから、地図を付けて欲しかったな。

posted by Hide at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック