「夫婦の愛と絆を綴った感涙の小説」、「高倉健さん主演の映画化」ということで購入してみました。
富山、岐阜、兵庫、福岡の行ったことがある場所が出てくるので頭に思い浮かべながらあっと言う間に読み終えた。
内容はなかなか良いと思うのですが、私は感涙とまでは行かなかった。 それは、テンポが速すぎたのではないだろうか? 折角なのでもう少しページが増えても良いからじっくり書いて欲しかった。 それとも私の読解力不足か? 映画では上手く繋ぐのだろうか? 映画館ではなく、TSUTAYAでレンタルかな。
私は名前くらいしか知らないが、山頭火の句がいくつか出てくる。 どうなんだろう。このあたりは読者の好き好きか。
2012年04月24日
森沢 明夫 (著)「あなたへ」
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文中の「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」に惹かれましたね。
山頭火の名前は知っていますが、句は皆目ダメですね。
私は「人生には賞味期限がない」が良かったです。
こないだ テレビで 見ました
妻の散骨への旅 残された男の気持ち
回想シーンの思い出
妻の事を どこまで 知っていたのだろうか。
歌手としての人生~生い立ち~肉親~
旅先での 人生で うまく言っていない人との出会い この出会いは その出会いで ストーリー的に おもしろかったけれど。それよりも
夫婦というものだけを 見たかった。
こないだ 原作者の森沢さん の プログ 読みました
おもしろい人ですね 小説同好会(名前検討中