現役の霞ヶ関官僚が匿名で書いた告発小説?として、かなり売れたらしい『原発ホワイトアウト』が文庫本になっていたのでどんなものか読んでみた。
売り上げの一部は「東日本大震災ふくしまこども寄附金」になるようですしね。
「ホワイトアウト」というと、なんと言っても真保裕一さんの小説を思い浮かべる。あれはテロリストと戦う話であるが、こっちは・・・う~む。
私はあくまで小説として読んでますが、この中に出てくる人物や組織の一部は、実在する人物などを連想しやすい名前になっている。・・・まぁ、そうした本はよくあるかな。
小説としては、終盤の展開は少々急ぎ過ぎのような気もするが。
続編とも言える「東京ブラックアウト」があるらしいですが、文庫本になって気が向けば読んでみるかな。
2015年11月29日
若杉 冽(著) 「原発ホワイトアウト」 読了
2015年11月28日
EF28-70 F2.8Lのくもり修理完了
夏前に豊楽会の写真展の作品作りに出かけた際、EF28-70mm F2.8Lの内部が曇っていてビックリしたのですが、購入してかれこれ15年近くは経過しているはずだから、どうしようかなぁ~とずっと悩んでいたのですが、新調する費用の捻出が難しいので直るなら修理に出してみることにしました。
ネットで調べて、ヒガサカメラサービスさんであれば、靱公園近くにあるので直接お店へ持って行けるから安心だと判断して、先日、持っていき見てもらったら、「これは直りますよ」という言葉をいただいたのでその場でお願いして、本日引き取りに行きました。
どうやら、このレンズの曇りは有名らしく、第4群のレンズの接着剤が劣化することにより発生するようで、修理に用いる接着剤は純正品よりも良いモノを使うので長持ちするとのことでしたから、これでまた暫くは使えるぞ\(^^@)/
修理を終えたレンズを覗いたら、新品同様にスッキリさわやかで、外観も綺麗になり嬉しいっす。最近あまり使ってなかったが、ちゃんと使ってあげねば。
フィルム時代のレンズなので、最新レンズに比べれば性能は劣るかも知れないが、これでも一世を風靡した?赤鉢巻きの2.8のLレンズですから、まだまだ頑張ってもらわねば(笑)
ついでに、EF28-135mm F3.5-5.6 ISのフォーカスリングのゴムが劣化して、ベタつくようになっていたので、これもあわせて修理してもらいました。一緒に光軸調整もしてもらい、外観も綺麗になりました。
テスト撮影しながら帰ろうと思って、7Dm2を持って行ったら、運良く今日は、センサークリーニングが無料だったのでお願いしました。・・・が、すぐには取れない汚れがあることが判明し、預ける必要があります(涙)。
まだ、保証期間内なので、今日のところは預けずに、今度保証書と一緒に持ってくることにしようっと。
梅田までの帰り道、まだ咲き残っていた靱公園のバラや中之島の高層ビルなどでテスト撮影してきました。
構図の下手さはさておき、レンズに曇りが無いことを楽しむため、少々逆光気味のコマを多く撮りました。
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クリスマスも近いので・・・こんなのも撮っておきますか。
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さて、帰宅してからどれだけ曇りが綺麗になったか、再確認のテストしてみました。
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どちらもISOI100、絞り開放、シャッター速度1/100です。ちょっとピントを合わせる位置がずれましたが、修理前はLEDの光源で大変なことになってましたが、修理後はまったくそんなことはありません。それなりの修理費はしましたが、またこれで撮影が楽しめます。
ピントのズレも無いように思いますが、今度は28-135と一緒にもう少しテストしてみます。
2015年11月24日
メガネを新調
備忘録代わりに残しておこう。
なぜか?目が見えにくくなったので、先日メガネを新調し、本日、仕事帰りに受け取りに行った。
見えにくくなった原因は、「老化が進んだ」とは自からは言わない。・・・って言っているか(笑)
遠視が進んで、近視が過矯正気味になってしまったようですが、遠・近・乱のフルコースなのでピッタリくるレンズを探すのは難しいですね。
今回も丸型系のフレームにしたが、レンズはNikon。今までのはCarl Zeissだったのがお気に入りだったのだが・・・。
レンズの度数が変わったので、慣れるまで暫く違和感があるだろうな。
今までのフレームもお気に入りなので、レンズを新しくしてOnとOffで使い分けるかなぁ~