2015年03月29日

百田 尚樹(著)「海賊とよばれた男」

book20150329

64」に続いて、またしても上下巻の長編モノを読みました。

よく売れているようですし、百田さんの作品なので気になっていたのですが、やっと購入しました。

百田さんの本を読むのは「永遠の0」、「風の中のマリア」についで3作品目か。


本の内容について予備知識も無く読んだのですが、主人公の国岡鐵造や国岡商店は聞いたことが無いのに、他の登場人物は実在の人がでてくるから、国岡商店とは社名が変わって現存するのか?と読み進んでいった。

結局、読み終えて、参考文献と解説を読むまで気がつかなかったが国岡商店とは“出光”だったのか。

そう言えば、下巻でガソリンの名前に“アポロ”と名付けたとあったな。あそこで気づくべきだった(^^;

ノンフィクションではないでしょうが、かなりの部分は史実に基づいているだろう。会社の儲けよりも日本のため、それも消費者のため、しかも10年、20年先のことを思ってどんな相手に対してもその信念を貫き通し、どんな圧力にも屈しないとは凄い人がいたものだ。

そして、ワンマン社長(店主)に見えるが、部下のみんなに信頼され、ついていこうと思われるのも凄いですね。 もっとも、今の時代だったら色々と問題になったでしょうが。

今の日本にもこんな人が必要なんだろうが、いるのかなぁ~


上巻の最後の方で一瞬出てくる零戦の搭乗員「宮部」とは「永遠の0」の主人公「宮部久蔵」ということだろうか?(笑)

posted by Hide at 20:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 最近読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする